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2007年3月 4日 (日)

田園調布南公園 - 田園調布南3-8

2007_03_04_1 2007_03_04_2 地域の子供たちには「ターザン公園」と呼ばれている。
 田園調布という名前が付いているが、周辺の住宅や町並みの雰囲気はありふれた大田区の景色だ。このあたりは昔は町工場が点在していた。現在は、工場はほとんどなくなり、住宅とマンションが建っている。多摩川のほとりの公園。竣工は昭和59年。
 近くに区立嶺町小学校があるので、ウィークデイには子供たちでにぎわっているのだろう。広々としていて、遊戯施設間の広場が大きく、見通しがよい。子供が遊ぶ公園で、見通しの良さは重要だ。変質者が入りにくいからだ。
 遊戯施設では、スチールワイヤーに滑車付きロープがかけてある、いわゆる人間ロープウェイがあり、子供にはありがたい。「ターザン公園」と呼ばれる所以だ。他はごく一般的なものだが、砂場もあり、最近では珍しくなった鉄棒もある。
 公園内には大田区の災害用備蓄倉庫があり、災害時には公園と合わせて重要な救済拠点になる。
 子供向けに徹して作った感じの公園で、ここなら安心して遊びに行かせられそうだ。
 最寄の駅は東急多摩川線の沼部駅。

公園データ
広さ 約630坪(2,086㎡)
遊戯施設 ・すべり台 ・ブランコ ・簡易アスレチック
・砂場 ・鉄棒
・人間ロープウェイ
・広場有り(野球、サーカーは禁止)
トイレ 有り
駐車場 無し
その他 ・災害用備蓄倉庫有り

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区田園調布南3-8 

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下丸子余情公園 - 下丸子4-9

2007_03_04_3 2007_03_04_4 余情公園の名からもわかるように、子供の遊び場というよりは、風情を重視した造りとなっている。遊戯施設はなく、親子連れで来るというよりは、高齢者の方々がちょっと散歩の途中に休む場所といった公園だ。
 公園の北東部分には流れる川が作られていて、夏には循環式で小川が出現するのだろうか?。訪問したときは3月なので、川はなく、形造っている大小の石があるのみだった。水の噴出口を調べてみたが、見つからなかった。あるいは、夏場も水は出ないのかもしれない。また、どういうわけか、公園の名称を記した碑も無かった。
 建物がひしめき合っていて、緑が少ない周辺環境の中にあって、開放された広場で構成された空間が、わびさびを演出するのはかなり無理がある。公園だけを見ると落ち着いた造りだが、周辺の景色や雰囲気に殺されてしまっている。せっかく造られた公園が、川が流れていないこともあるが、さびしい荒地のようだ。このような環境では、周囲とは隔絶した雰囲気を出さないと公園としてのアイデンティティーは保てないと感じた。
 もっと、樹木を多く植えて、広場ではなく緑地として、背の高い木々が周辺の建物を隠すように植わっていると、落ち着いて一息つけるいい公園になると思う。
 公園に囲まれるように、大田区立下丸子テンポラリー工場という建物がある。大田区内の老朽化した工場を建替える方のための一時操業場所として利用できるように大田区が建設した施設だ。

公園データ
広さ 約310坪(1,024㎡)
遊戯施設 ・広場有り(野球、サーカーは禁止)
・流れる人口川(夏場のみ?)
トイレ 有り
駐車場 無し
その他

・日本庭園風の造り

ふれあいパーク活動:大田区HPより

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区下丸子4-9 

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2007年3月 7日 (水)

すべり台が盗まれた!!

Photo_etc_6 すべり台が無くなった。この間のニュースで流れていた。昨今の金属価格の高騰から、いろいろな公共の金属施設部品が盗難にあっている。ついに、公園のステンレス製のすべり台が盗まれた。大変な時代になった。
 以前勤めていた会社での話。海外駐在員が、ある開発途上国で電話をしていると、突然通話が途切れてしまう。原因は電柱に張ってある電話線が、転売目的で剥ぎ取られてしまったためだ。こんなことが、日常茶飯事にあったという。
 なんだか、日本も途上国並みの文化レベルに成り下がったような気がする。創造し生産することが出来ず、盗むことしか出来ない無能で低レベルな輩が増えている。こんなことしかできない哀れな人間がいることが嘆かわしいし、情けない。
 しかし、そんなことも言ってられない。我が家も注意しなければ!。家の周りに盗まれそうな金属製品がないかチェックして対策する必要がある。

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2007年3月10日 (土)

東嶺公園 - 東嶺町26

2007_03_10_1 2007_03_10_2 ネットで調べたら近所では「ひまわり公園」と呼ばれているらしい。夏になると、ひまわりが花壇に咲き誇るのだろうか?。私が行ったときは、「ちんちょうげ」がいい香りをたたえていた。
 公園入り口の公園名を記した碑に二人の子供の像があってかわいらしい。公園は四角い中央の広場とその対角線の両側に小さなスペースがくっついている構成となっている。北側の小スペースは特に小さな子供向けに遊戯施設が充実している。砂場、ブランコ、すべり台があり、中央の広場とは木を挟んで別になっていて、小学生たちが広場でボール遊びをしていても、危なくない。公園中央は広場になっていて、子供たちが駆けずり回れる。南側の小スペースは線路寄りの細長い場所で、花壇や木製の簡易アスレチックがあり、これにもすべり台がある。
 行ったのは土曜日だったが、幼い子供連れのお父さんやお母さんで賑わっていた。特にこのあたりは公園が少ないせいもあるのか、こんな盛況な公園は珍しい。たまたまかな?。
 ごく普通の公園なのだが、なんとなくゆっくりした気持ちになれる。ふわっとしていて居心地がいい。土地の雰囲気にも落ち着きがある。最も、ここは久が原の高級住宅街の一画だ。公園の前は東急池上線が走っている。
 最寄り駅は東急池上線、久が原駅。

公園データ
広さ 約380坪(1,243㎡)
遊戯施設 ・すべり台 ・ブランコ ・簡易アスレチック
・砂場
・広場有り(野球、サーカーは禁止)
トイレ 有り
駐車場 無し
その他 ・東急池上線のすぐ横

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区東嶺町26 

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久が原公園 - 久が原3-27

2007_03_10_3 2007_03_10_4 周りに樹木が植わっているが、公園本体はただの広場のみという、とてもユニークな公園だ。さらに、広場の周囲はすべて、高いネットで囲まれている。子供たちがボール遊びをしても回りの民家に迷惑がかからないように配慮されている。これも、大変珍しい。大きくはないが、個性的な公園だ。
 大概の公園が、ボール遊び、野球、サッカー禁止となっている中で、この公園はいづれもやっていいことになっていて、そのためにわざわざネットが設けられているのだ。ただし、あくまでネットを越えないことが前提となっている。又、様々な人たちが共同で使うので、使う人たち同士の譲り合いや危険を回避する配慮は当然必要だ。
 周辺は久が原の高級住宅街だ。このあたりは公園は少ない。しかし、それぞれの住宅は余裕を持って建っているので、庭があり、樹木も多くあり、街並みは緑にあふれている。つまり、わざわざ公園に緑を求める環境ではないということだ。むしろ、子供たちの遊び場、ボール遊びをする場所がない。その意味で、この公園の存在は大きいと思う。
 この公園を使う大人たち、子供たちはきちんとルールを守って、周囲の家々に迷惑をかけないよう充分注意して遊んで欲しい。いつまでも、この公園が存続できるかは、使う人々のマナーにかかわっている。
 この公園は利用時間が決まっているので注意のこと(以下参照)。

公園データ
広さ 約550坪(1,816㎡)
遊戯施設 ・広場有り
(野球、サーカーOK。ただしネットを越えないこと)
トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 無し
ただし公園前に有料の民間駐車場有り
その他 開園時間有り(下記時間以外は使用不可)
・4月~9月  9:00~18:00
・10月~3月  9:00~17:00

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区久が原3-27 

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撮影写真について

Photo_etc_1 使用した写真はすべて私が撮影したものです。

 
撮影機材等は以下。
 ■カメラ:
  Canon EOSkiss Digital N
 ■レンズ:
  Tamron AF 18-200mm
  F3.5-6.3 XR Di Ⅱ

  ※写真の著作権は当方にあります。写真の無断使用は禁止します。

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2007年3月11日 (日)

トラックバックスパム追放

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2007年3月12日 (月)

京浜蒲田公園 - 蒲田4-17

2007_03_12_1 2007_03_12_2 京急蒲田駅からJR蒲田方面に歩いて徒歩1~2分の所にある小さな公園。写真からもわかるように、周囲は京急蒲田の高層マンションやオフィスに囲まれている。都市の中の休憩所といった趣の公園だ。
 子供の遊戯施設も少しはあるが、この公園はむしろ大人の息抜き場所だ。訪れたときも大人ばかりだった。近くのオフィスで働く人、ちょっと汚れて髭の濃い人、営業のサラリーマンなどが、一服している。子供連れは、遊戯施設も充実しているので、近くの仲蒲田公園に行ったほうがいい。
 鉄棒があったのだが、鉄棒の高さとデザイン(写真左)から、どう考えてもぶら下がり健康器だ。これはとても気が利いててすばらしい。やはりこの公園の設計意図は大人を意識していると思える。
 夏場は涼しげな水場になる人口池もある。「旧めおとばし」の欄干がモニュメントとして設置してある。注意書きに「公園は寝るところではありません」、「本公園において、個人の荷物等による園内の占有を禁ずる」とあった。まさに、庶民の町、蒲田らしい。尚、訪れたときは、ここで暮らしている人はなく、綺麗に掃除された公園だった。
 公園北側には大田区営の駐輪場がある。南側には八幡神社があり、休憩のついでにお参りできる。えさが豊富なのだろう。鳩がたくさん居て、人間を怖がらない。ビルの谷間にあるのに、妙に落ち着ける公園だ。
 仕事の合間にぶら下がって背筋を伸ばし、休憩してください。

公園データ
広さ 約300坪(1,009㎡)
遊戯施設 ・幼児用シーソー
・ぶら下がり健康鉄棒
・流れる人口川(夏場のみ?)
トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 無し
その他 ・「旧めおとばし」の欄干モニュメント
・大田区営の駐輪場横
・八幡神社横
・鳩多し(えさはやらない事)

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区蒲田4-17 

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仲蒲田公園 - 蒲田4-35

2007_03_12_3 2007_03_12_4 京急蒲田駅から西南に歩いて5分ほどの所にある比較的広い公園。子供用の遊戯施設が豊富にある、子供のための公園だ。遊戯施設は、船をイメージした木製のアスレチック、小高い丘のような小山は側面がクライミングできるようになっていて、反対側は広いすべり台、すべり台を降りると砂場、他に、ブランコ、すべり台、鉄棒、巻貝をイメージしたらせん状のすべり台、3本のポール間に鎖がかけてある珍しい遊具、前後に揺れる遊具、もう一箇所砂場、などとても充実している。子供づれのお母さんたちで賑わっていた。
 トイレも身障者用も完備した立派なものだ。トイレの横には今では珍しくなった公衆電話ボックスがある。公園の一画はフェンスで囲まれた広場があり、キャッチボール程度なら出来るように配慮されている。ゲートボール場もある。
 公園の北側は散策路や人口の川が作られている。訪れたのが3月なので、落葉樹は葉っぱがないので、枝だけになっていたが、樹木も多く夏は緑あふれる公園となる。ここも鳩が多い。そこいら中に鳩がいる。注意書きにも鳩にえさをやるなと記してあった。
 この公園にはいろいろな人たちがいた。子供から大人まで様々だ。大きな荷物を持って佇む人、商売の途中の息抜きか、自転車に跨ったひとたち、そして、子供連れのお母さんたち。ただ、やはり地域性か、子供たちだけで遊ばせるにはちょっと不安がある。訪れたときも、付近の母親たちが団体でパトロールしていた。不審者の出没が多い地域なのだ。
 公園としては保護者同伴で子供を遊ばせるのには、遊戯施設が充実していてとてもいい公園だ。この地区の子供を持つ親にとっては貴重なコミュニティーに他ならない。

公園データ
広さ 約990坪(3,281㎡)
遊戯施設

・船をイメージした木製のアスレチック
・クライミング出来る壁
・広いすべり台、すべり台
・巻貝をイメージしたらせん状のすべり台
・砂場(2箇所)
・ブランコ、鉄棒、
・3本のポール間に鎖がかけてある珍しい遊具
・前後に揺れる幼児用遊具
・広場有り(キャッチボール可能)
・ゲートボール場
・流れる人口川(夏場のみ?)

トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 無し
その他 ・鳩多し(えさはやらない事)

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区蒲田4-35 

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本蒲田公園 - 蒲田5-35

2007_03_12_5 2007_03_12_6_2   蒲田は地理的、歴史的、政治的にも大田区の中心だ。大田区役所も蒲田にある。オフィスビルが立ち並ぶ中枢都市だ。
 その蒲田の中心にある。ここは大田区文化振興協会が運営する大田区を代表するコンサートホールがあるアプリコ、高層オフィスビルのニッセイアロマスクエア、アロマプラザが一体となったハイクォリティーな都市空間を構成している。この公園はその中の一画。これらの施設が統一感を持って整備されている。ウィークデイの昼時ともなると近所のサラリーマンの憩いの場となっている。
 美しい公園だ。構成はよく考えられ、幾何学的に整然として、ハイセンスだ。花壇もよく手入れされており、3月というのに、花々が綺麗に植えられている。遊戯施設もデザインに凝っていて一本フレームで支えられているブランコや、惑星の軌道を思わせる鉄棒?がある。トイレも美しい。身障者用も完備した立派でスタイリッシュなトイレだ。公園の隣はアプリコで、その境界部分に屋外ステージ風の造りの一画があり、これも斬新だ。とにかく、どこから写真を撮っても絵になるセンスのいい美しい公園だ。
だが、疑問もある。
■ここの花壇は美しい花で埋め尽くされているが、同じ大田区立の他の公園では、ほとんど手が入っていない荒地のようなところもある。
■立派なトイレだが、隣のバリアフリーのアプリコ内も身障者用トイレがあり、こんな至近距離に2つも必要か?。
■子供用の遊戯施設はあるが、あえてここで遊ぶ子供のイメージを例えるなら、男の子は蝶ネクタイにブレザー、女の子はひらひらのフリルのワンピースといった感じだ。子供が遊ぶ公園としての現実感:リアリティーが無いのだ。
 大田区の顔としての意味合いが濃く、区民ではなく外来者向けに見せるための公園なのだろうと思う。周囲の施設と一体のデザインの美しい公園は、一つの方向だろうし、すばらしいとも思うが、今まで訪れた他の大田区立公園を考えたとき、やはり釈然としないものが残る。
 アプリコの前で写真を撮っていたら、警備員に許可なく敷地内で撮影するなと制止された。公共施設でしかも屋外のパブリックスペースから撮っていたのになぜ???。やはりここは別世界か?。

公園データ
広さ 約620坪(2,049㎡)
遊戯施設 ・すべり台 ・ブランコ(1台のみ)
・簡易アスレチック ・鉄棒?
・広場有り(野球、サーカーは禁止)
・コロシアム風広場
トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 無し・ただし隣接のアプリコに駐車場有り
その他 ・アプリコ(大田区文化振興協会)、
 ニッセイアロマスクエア、
 アロマプラザ を含めた集合施設の一部
・鳩多し
大田区文化振興協会のホームページ

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区蒲田5-35 

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過去を見つめる雀

2007_02_24_haginaka 萩中公園にて。

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今を見つめる目

2007_03_12_keihinkamata 2007.3.12 京浜蒲田公園にて

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2007年3月29日 (木)

懐かしい景色

2007_03_29_senzokuike 2007.03.29 洗足池公園にて

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2007年3月30日 (金)

洗足池公園 - 南千束2-14 

Sennzokuike_1 Sennzokuike_2 洗足池は武蔵野の湧水を堰きとめた池で、大昔は千束郷の大池という意味で、千束池とよばれ、灌漑用水などに利用されていたという。当時から風光明媚な地として知られ、浮世絵「名所江戸百景」にも描かれたという。
 ちなみにこのあたりの住所は「千束」である。「洗足」ではないのだ。なんとも紛らわしいが、それには由来がある。1282年に日蓮上人が身延山から常陸国:現在の茨城県へ湯治に向かう途中ここで休息し、池の水で手足を洗ったことから、「洗足池」となったらしい。詳しくは大田区で作成したパンフレット:以下を参照してください。
 当然公園の中央は池である。その周囲には散策路があり、一周約1km、ゆっくり歩いて一周30分ほどで回れる。池の南側は交通量の多い中原街道が走っていて、中原街道を挟んで東急池上線の洗足池駅がある。アクセスは極めてよい。南側が公園の正面となるが、ここには簡単なランチを食べることが出来る洒落たレストランがある。また、レストランの右手にはボート乗り場があって、有料で普通のボートや白鳥型の足こぎボートに乗れる。カップルにはとてもいいシチュエーションだ。
 池の東側には大田区立洗足池図書館、妙福寺と日蓮上人が袈裟をかけた松があったとされる御松菴、子供向けの遊具が置いてある児童コーナー、勝海舟夫妻の墓と西郷隆盛の史跡がある。歴史的重みを感じる。
 池の北側は松の山や広い丘陵になった公園、フェンスで囲まれたボール遊びが出来る広場、洗足池児童館、公園詰め所がある。さらに弁天島といわれる離れ小島があり、ここには弁財天の祠が祭られている。丘陵部分の大部分は桜林だ。
 池の西側は千束八幡神社、源頼朝が寵愛したと伝えられる名馬・池月の銅像や池月橋といわれる三連の太鼓橋がある。
 とにかく歴史あふれる由緒ある場所だ。神仏も多く古来よりの聖なる地なのである。 公園入り口には洗足池風致協会事務所がある。この大きな公園の環境保護を目的とした民間団体のようだ。貸しボートの運営もこの団体がしている。この公園を中心に景観も含め、環境保全には地元と区が一体になって守っているのだろう。

Sennzokuike_3 Sennzokuike_4

なんといっても宴会なのだ!。
 訪れたのは3月29日。桜が満開とはいかなかったが、6分咲きほどか。上の写真は池の北側の広い丘陵になった所だ。出店というよりは、もうこれは即席の飲み屋街といったほうが適切だろう。映画「千と千尋」に出てきた、門前横丁を彷彿とさせる。まさに、そんな雰囲気なのだ。この時期はこの丘陵以外にも、池の周囲の散策路はほぼ屋台の出店と大勢の人でごった返している。屋台の数は多く、売られている商品も多彩で、大人から子供まで楽しめる。
 北側の丘陵部とやはり北側の児童コーナーのあたりが桜が密集して植わっていて、美しく壮観だ。大田区内でも屈指の桜の名所と思う。桜の時期だけは普段の静かな面持ちとは正反対に、公園全体が大宴会場となるが、ざわざわした感じとは違い、何かノスタルジックな古き良き時代を思い起こさせる。この雰囲気がとてもいい。
 大きな公園だが、計画的に作られた萩中公園などとは異なり、洗足池を主体とした、自然公園だ。公園に遊びと施設を求めるのではなく、ゆったりと想いにふけり、歴史を訪ねる所だが、子供でも探検気分で走り回って遊べる。恋人同士で歩くのもいい。公園の周囲も高級住宅街で、落ち着いた街並みで、環境はいい。東急目黒線の大岡山駅からここまで歩いて来ても気持ちいい散歩が楽しめる。
 子供連れで散策するもよし、一人でゆっくり歩いてみるもよし、カップルでボートに乗ってみるもよし、広い公園なので、誰と行っても充分楽しめる。都会の中の人々と野鳥のオアシスだ。Sennzokuike_5

公園データ
広さ

約248,000坪 東京ドーム1.6個分 (75,039㎡)

遊戯施設

・すべり台 ・ブランコ ・簡易アスレチック
・広場有り
  ボール遊びOK、
  少年野球大会開催日は使用不可
・ボート乗り場有り(有料) 
 手漕ぎボート、白鳥型足こぎボート
 10:00~17:00、毎週月曜日が定休日
 (月曜日が祝日の場合は翌日)、
 年末年始(12月29日から1月3日)は休業日

トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 無し
その他 ・池の面積 約1,200㎡
・桜の名所
・史跡
  御松菴(妙福寺)、勝海舟夫妻の墓
  西郷隆盛留魂祠碑、徳富蘇峰詩碑
  名馬・池月の銅像
・神社仏閣
  妙福寺、千束八幡神社、弁財天
・公共施設
  大田区立洗足池図書館、区立洗足池児童館
  洗足池公園詰所、洗足池風致協会事務所  
洗足池公園:大田区ホームページより
公園パンフレット有り(PDFファイル:3MB)

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区南千束2-14  

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