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2007年4月28日 (土)

たぬき山公園 - 南馬込1-13

Tanukiyama_1 Tanukiyama_2 都営地下鉄浅草線の馬込駅から南東へ600m:徒歩9分、環状7号線を渡ってちょっとの所にある。かなり傾斜のきつい丘陵地にあり、うっそうとした林というよりは森である。森全体が吸音材になっているのだろう。園内は環七の騒音も聞こえず、静かだ。まさに、たぬきが居てもおかしくないほど、自然が溢れている。また、桜の名所でもある。園内のあちこちに桜の大木が植わっている。だが、待てよ!。桜が多いということは人間が造った森ということか・・・理由はこちら。
 訪れたときは新緑の季節だったので、鮮やかな緑が心地いい。東南のふもとの入り口には案内板がある。たぬきのファミリーの絵が迎えてくれる。都内でもあちこちで野生のたぬきが出没しているが、ここには居ないのかな?。本当にたぬきがいたら楽しいが・・・。
 横長だが広い公園で、出入り口は4箇所ある。ふもとの両脇の2箇所、上側に2箇所。東南のふもとの入り口を入るとすぐにきつい階段があり、登っていくと右側に広場がある。ちょっと見ない形の珍しいアスレチック遊具、コンクリート製の大きめの滑り台と綱登り、休憩所がある。この広場を抜けて、北西に向かって歩くと狭まった部分があり、左側は大田区立南馬込第二保育園、右側は切り立ったがけで、下は民家だ。上下2段の散策路になっている。

Tanukiyama_3 Tanukiyama_4

 南馬込第二保育園にはこの公園に出入りできる専用門があって、児童が容易に行き来できるようになっている。保育園と公園が有機的につながっている。この大きな公園が保育園の庭を兼ねていて、子供には楽しい。
 上の散策路を行くと、左側に登る階段があり、その上には、ブランコ、すべり台、砂場のある小さな児童向けのスポットがある。ここにも出入り口がある。児童エリアを戻って、さらに階段を降りていくと北西側のふもとの出入り口に行き着く。公園全体が迷路のような雰囲気があって、楽しい。
 この森にはたくさんの樹木があって、最初は人間が関与したかもしれないが、結果としてはそれらが自然の森に育って生きている。特にこの森は子供たちの原体験を育む上で重要だ。都会にあって、この森はトトロの住まう数少ない神聖な場所だ。昆虫などの生き物や、小動物なども多いことと思う。すばらしい森だ。
 最近では、不審者対策などで、見通しのよい公園も多いが、この森は貴重だ。人工的に整備された公園とは異なり、まだ自然に住まう神様がいるのではないかと思われる神秘性がある。ぜひこのままの形でいつまでも保存して欲しい。

Tanukiyama_5_2 2008.04.05に再度来てみた。桜が綺麗だ。

公園データ
広さ 約920坪(3,028㎡)
遊戯施設 ・すべり台 ・ブランコ ・砂場
・アスレチック
・コンクリート製の滑り台と綱登り
・広場有り(野球、サーカーは禁止)
トイレ 有り
駐車場 無し
その他 ・傾斜きつい森の公園
「たぬき山公園案内.pdf」をダウンロード

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区南馬込1-13

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