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2007年5月10日 (木)

ふるさとの浜辺公園 - ふるさとの浜辺公園1-1

Hurusatonohamabe_1 京浜急行線の大森町駅から東へ1km:徒歩15分のところにある。2007年4月、平和の森公園の南側に隣接して、ふるさとの浜辺公園が新たに加わった。平和島公園平和の森公園とはほぼ隣り合わせで、これらの3つの公園の総面積は約223,500㎡、実に東京ドーム約5倍になる。都内でも有数の広大な公園群だ。
 その中で、ふるさとの浜辺公園は南に位置する。公園北隣は平和の森公園、公園西隣は貴船堀緑地、公園東側は京浜運河:海と言っていいだろう。
 ふるさとの浜辺公園は大きく2つの公園から構成されている。北部の芝生の広場を主体とした部分と、南部の砂浜を主体とした部分だ。かつての大森海岸を再現したという、入り江や干潟のある海浜公園だ。計画から20年でようやくできたとのこと。
 公園北部には、40台収容の有料駐車場や大田区の水面管理防災施設(クレーンを完備しており、平常時は船舶の修理施設、災害時は船舶に積んだ緊急物資の搬入を行う)がある。また、「海苔資料館」も建設中で、平成20年には完成予定とのこと。
 平和の森公園の南部:フィールドアスレチックなどがあるところに隣接していて、歩いてすぐだ。
 まだ出来たてほやほやの公園なので、芝も生え揃っていないし、樹木も苗木のままだ。桜やツツジが植えられている。これから、年月が経るにしたがって、公園として完成していく。広大で遮るものがないので、見晴らしがいい。まだ木陰がないので、夏は暑い。しかし、この広さはとてもいい。平和の森公園とは全く異なる雰囲気もいい。平和の森公園は森の公園に対し、こちらは海の公園だ。
 公園北部と南部は「浜辺橋」という歩道橋でつながっている。

Hurusatonohamabe_2  公園南部は展望広場とその下の釣りができる釣磯場、陸地側の海辺の自然広場、それと広大な白砂の砂浜からなる。
 公園北部から浜辺橋を渡ると、すぐに「展望広場」だ。小高い丘になっていて見晴らしがいい。といってもこの公園はどこでも見晴らしは最高だが・・・。
 展望広場を海へ降りていくと、釣磯場がある。ここは釣りが許されている。ただし、投げ釣りは禁止だ。石を敷き詰めた磯場のようにになっている。
 この場所から南に歩くとこれも広大な白い砂浜が現れる。まるで、沖縄の浜辺に居るようだ。晴れた日には照り返しでまぶしい。トラック何台分だろうか?。この白浜を作るのは大変だったろう。シジミの放流などもイベント開催に合わせてするようで、潮干狩りも楽しめる。残念ながら海水浴はできない。遊泳禁止だ。まあ、あまり海はきれいとは言えないので、泳がないほうが賢明だろう。焚き火、花火も禁止。この白い美しい砂浜を守るためには、致し方ないだろう。尚、浜辺での釣りは禁止。

Hurusatonohamabe_3  砂浜から陸に上がると「海辺の自然広場」となっている。芝生と遊歩道と植栽とトイレがある。遊具などはなく、ただ白い砂浜が続いている。とにかく広大な公園だ。
 夏場は、紫外線を気にしない向きには甲羅干しの絶好のスポットだ。ただ、更衣室はないので、工夫のこと。また、日を遮るものがないので、簡易テントかターフなどがあったほうがいい。親子で、恋人同士で、グループで楽しめる。海辺を満喫できる、都内では貴重な場所だ。
 オープンしたてで早くも馬鹿な連中が現れて、訪問した日は公園内のトイレ3箇所が破壊されて使えない状態だった。犯人は区内の中学生だそうだ。このような大規模で、周辺住民の監視が行き届かない公園の保安は難しい。夜間に門を閉ざしても、これだけ広いと、侵入者を阻止することは困難だ。大田区で監視するよりないが、大変だと思う。
 南側の公園出口を出たところに、アサリとシジミ売りのおじさんがいた。尚、本公園は入園時間があるので注意のこと。

 この公園を訪れる場合は、やはり平和島公園・平和の森公園・ふるさとの浜辺公園の3公園を合わせて、遊ぶ計画を立てることをお勧めする。1日では回りきれないかもしれないので、テーマを決めて計画するのがいいと思う。海風に吹かれて楽しい時間をどうぞ。

 【追記:2008.04.27】 大森海苔のふるさと館が4月6日に開館した。

Hurusatonohamabe_4

 かつて、大森周辺の海辺は海苔養殖発祥の地と言われ、国内有数の海苔の産地だったが、東京湾の汚染が進み、なおかつ、沿岸の埋め立てや羽田空港の拡張工事に伴い、昭和37年にその幕を閉じた。この歴史をとどめおくためにこの資料館が作られたとのこと。

Hurusatonohamabe_5

 興味深いのは、現在絶滅危惧種ともなった、「アサクサノリ」の生体が展示され、さらにアサクサノリの復活の拠点ともなっていることだ。
 館内にはさまざまな展示やビデオによる解説など、工夫されていて楽しい。海苔づくりの体験なども出来て、子供たちの校外授業の新しいスポットになった。この公園を訪れた際には寄ってみると面白い。

【追記:2008.10.05】 ローラースライダーと売店。

Hurusatonohamabe_6

 売店が7月に、長さ30mの大型のすべり台:ローラースライダーが8月に新設された。売店の営業は土日の11:00~16:00とのこと。日曜の12時近くに行ってみたが開店していない。あまりあてにしないほうがよさそうだ。ローラースライダーは子供たちに人気で賑わっていた。高低差が少ないので、スピードは出ないが安全ではある。幼児、小学生の低学年向きだ。

公園データ
広さ

東京ドーム 約1個分 約15,150坪(50,000㎡)

遊戯施設

・展望広場、海辺の自然広場
  長さ30mの大型のすべり台:ローラースライダー
  焚き火、花火禁止
・釣磯場
  投げ釣りは禁止
・砂浜
  遊泳禁止、焚き火、花火禁止

トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 有料駐車場有り(平和の森公園側)
  40台収容  ¥100/30分
  休場日:12月29日~1月3日
その他

・入園時間
 春;3月1日~6月14日 6:00~19:30
 夏;6月15日~9月14日 6:00~21:00
 秋;9月15日~11月14日 6:00~19:30
 冬;11月15日~2月末日 6:00~18:00

・休園日
 年末年始 12月29日~1月3日

・売店有り
 軽食、飲み物の販売。土日11:00~16:00営業。

「海苔資料館パンフレット.PDF」をダウンロード

大森 海苔のふるさと館:大田区HPより

ふるさとの浜辺公園:大田区HPより

「大田区報.pdf」をダウンロード

「公園案内.PDF」をダウンロード 

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区ふるさとの浜辺公園1-1

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