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2007年7月 3日 (火)

多摩川台公園 - 田園調布1-63

Tamagawadai_1 東急多摩川線・東横線・目黒線の多摩川駅から東に70m:徒歩1分のすぐの所にある。ここから北東方向に広がる670mの長さ、幅50m~120mの長い公園だ。田園調布の超高級住宅街の多摩川沿いに位置する。田園調布の概略は宝来公園を参照。
 東京ドームの1.4倍という大きな公園だ。丘陵地にあり、かつ縦に長いので非常に変化に富んでいる。その分紹介する写真も多くなった。
 多摩川台公園は大田区を代表する公園の1つと言っていいだろう。多くの古墳が発見されていることでも有名だ。この丘陵は多摩川沿いに、世田谷区の野毛あたりから、本公園の亀甲山古墳群、さらに鵜の木一丁目横穴墓群へと続いており、古代の古墳群が数多く見つかっている地帯だ。本公園内北側には宝来山古墳、公園南側には亀甲山古墳、この2つの前方後円墳の間の、公園中央付近に8個の小円墳が点在する。多摩川台古墳群と呼ばれている。
 以下、公園北東の田園調布方面から南東の多摩川駅までたどってみる。東急東横線、目黒線の田園調布駅から南西に600m:徒歩9分、途中宝来公園を経て坂を上がると入り口がある。ここは宝来山古墳だ。

Tamagawadai_2  本公園の宝来山古墳部分は入場時間に制限がある。詳しくは下記公園データ参照。
 以下は古墳紹介のパネルに掲載されている内容。
 宝来山古墳は全長約97mの前方後円墳で、4世紀に築かれ、この地域最古のものだ。亀甲山古墳の前方部がこの古墳とちょうど向き合うように造られている。昭和9年に発掘工事が行われ、数々の出土品が発見された。これらは現在、大田区郷土博物館と慶応義塾大学に展示・保管されている。平成7年の公園整備にともない、さらに調査が行われ前方部にも埋葬施設があることが推定され、前方部の先端が「撥状」に広がっていることも確認された。前方部は現在は私有地になっている。この古墳は多摩川流域の古墳時代を解明する上で重要な遺跡として、平成8年に東京都指定史跡に指定された。この部分は平成8年に新たに多摩川台公園に追加された。
 公園の内部だが、あとで紹介するあじさい園とともに、こちらもアジサイが綺麗だ。前方後円墳の中央を突っ切る形で散策路が作られている。古墳南側に広場があって、ここに上記の古墳紹介のパネルや樹林紹介パネルがある。
 南側の出入り口を出ると大きな自由広場に出る。

Tamagawadai_3  自由広場と名づけられた北側の広場だ。多摩川台公園には大きな広場は2つある。もう一つは中央にある運動広場だ。
 自由広場には遊具もある。ジャングルジム、ブランコ2連が2台、すべり台、雲悌風の遊具、幼児用遊具、砂場。芝生敷きの広場で、広く明るい。
 自由広場の東南側は8番目の小円墳がある所だ。外からはただの林で、わからない。古墳部には入れないようになっている。
 8番目の小円墳脇を通ってさらに先へ行くと、虹橋という赤い欄干の橋に出る。

Tamagawadai_4   橋の下は、多摩川べりを通る玉堤通りと田園調布を結ぶ道路が走っている。この橋も絵になる橋だ。森の中にかかる橋で、散歩の途中のいいアクセントだ。
 ここから先は7個の小円墳が縦に並んでいる。やはり外からはただの小山にしか見えない。7個の小円墳の両脇が散策路となっている。武蔵野の林を満喫できる。
 高台の公園なので、南には多摩川と川崎、北には田園調布の街並みを一望できる。

Tamagawadai_5_1  やはり田園調布の街並みは他とは異なる。落ち着いていて、優雅で気品に満ちている。見てわかるように住宅街にもかかわらず緑に溢れている。
 小円墳脇の散策路には、どんぐりの木が多い。そのため、秋になると子供たちがどんぐり拾いにくる。季節を通して楽しめる公園だ。
 さらに南下すると、左手に大きな広場が現れる。運動広場と名づけられた広場だ。

Tamagawadai_6  ここは運動会も出来るようになっている。近隣の幼稚園などが秋になると運動会を行っている。娘の運動会で何度となく来た思い出がある。詳しくは以下公園データ参照。
 運動広場にも遊具がある。ブランコ、鉄棒、砂場、幼児用遊具など。運動広場南側には大田区の平和都市宣言の母子像がある。平和の森公園の平和の広場にあるものと同様に母が子を抱っこしている像だ。
 運動広場東南の中央入り口脇には、洒落た建物がある。公園管理事務所を兼ねた古墳展示室だ。

Tamagawadai_7  多摩川台公園を訪れるからにはぜひ古墳展示室に立ち寄ることをお勧めする。中には、宝来山古墳、亀甲山古墳、8個の小円墳や大田区の他の古墳群の分布を示すボタンで点灯する立体地図や、古墳時代の生活の様子や、宝来山古墳の出土品のレプリカなども展示されている。大田区の太古の時代の様子がよくわかり、とても勉強になる。許可を得て内部を撮影させてもらった。

Tamagawadai_8  多摩川台公園は出入り口がたくさんあるが、古墳展示室脇の中央入り口があえて言うなら正面入り口だろう。東急の多摩川駅の南口を出て右に進むと、左手に真っ直ぐな長い坂道がある。その坂道を上りきると公園中央入り口だ。個人的にはこのルートが一番好きだ。落ち着いた周辺の住宅を見ながら、上ってくるのも面白い。

Tamagawadai_9  中央入り口を入って南側の多摩川方面に進むと、見晴らし台に出る。眼下に多摩川、遠くに川崎の等々力緑地、空気が澄んでいればさらに向こうには丹沢山系や箱根や富士山が見える。また、ここから見る地平線の山々に沈む夕日は最高だ。
  見晴らし台の北側は、亀甲山古墳(かめのこやまこふん)だ。以下は紹介パネルに掲載の内容の抜粋。
 この古墳は大田区から世田谷区にかけて点在する荏原台古墳群の中でも最大の前方後円墳だ。発掘調査は行われていないので、詳細は不明だが、埴輪、葺き石等がないことや、古墳の形から、5世紀前半ごろの築造と考えられている。当時、この地方に勢力のあった首長の墓と推定されている。この前方後円墳は、港区芝公園内にある丸山古墳と並んで、都内の代表的古墳である。昭和3年、国の史跡に指定されている。
 亀甲山古墳より南:多摩川駅方面に行くと、水性植物園が現れる。

Tamagawadai_10  ここまで来ると、雰囲気が一変する。深い森が続いていた今までの北側・中央部分とは打って変わり、開放的な空間が広がる。水性植物園とそれに続く野草園は調布浄水場の跡地を利用して出来た公園だ。したがって、昔はここより先は無かった。比較的新しく公園となった部分。
 沈殿池が水性植物園に、ろ過池が野草園に生まれ変わった。水性植物園にはウッドデッキが渡してあり、水性植物園の中を散策せきる。ヒメスイレン、アサザ、ハナショウブ、アヤメなどの植物が植えられている。子供たちが何やら一生懸命に採っていた。水性昆虫がいるのだろう。

Tamagawadai_11  野草園は花壇で構成され、スズラン、シバザクラなどの野草を中心に様々な草花が植えられている。浄水場の跡地のため、周囲が四角く段々に囲われている。それがヨーロッパの宮殿にある庭園のような雰囲気を醸しだしていて、格調がある。現代彫刻が南側にあるのだが、これがとても良くマッチしている。
 さらに南へ行くと、あじさい園に行き着く。

Tamagawadai_12  あじさい園は7種類、3,000株のアジサイがそれは見事だ。訪問した日は6月中旬、まさに旬とばかりに咲き誇っていた。これだけの規模のあじさい園はそうざらには無いだろう。さすがに、ここには人だかりが出来ていた。すばらしい庭園だ。自分の幼いころの記憶だと、確かこの辺りは??園というビアガーデンのような山の上のレストランがあったはずだ。その頃からアジサイが咲き誇っていたかは思い出せないが、そのレストランで家族で食事をした記憶がある。

Tamagawadai_13  多摩川台公園は桜の名所でもある。自由広場、運動広場、見晴らし台には壮観な桜並木がある。全部で約300本の桜の大木が豪華絢爛な景色を作り出す。開花の時期には必見だ。大田区のお勧めお花見スポットの1つだ。見晴らし台では頭上はピンク一色になる。屋台も出る。又、野草園には梅の木も数本植わっていて、2月はこれも美しい。
 大田区の公園の中でも、大きさと樹木の豊富さでは屈指のスケールだ。神聖な地として、古代から延々と残されてきた悠久の地でもある。大田区民のみならず、遠方からも人々が訪れる。大田区が誇る公園の一つだ。私事だが、自分にとってもここは幼い頃からのふるさとの原風景だ。いつまでもこのまま残していって欲しい。
 多摩川台公園のパンフレットと多摩川台公園の古墳群のパンフレットがある。以下公園データ参照。

公園データ
広さ 東京ドーム1.4倍 約20,200坪(66,661㎡)
遊戯施設

・すべり台 ・ブランコ ・ジャングルジム
・雲悌風の遊具 ・幼児用遊具 ・砂場
・鉄棒
・広場有り(野球、サーカーは禁止)
・水性植物園 ・野草園
・あじさい園

うぐいすネットで予約
  運動会用緑地

トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 無し
その他

多摩川台公園古墳展示室:大田区HPより

・宝来山古墳部分の入園時間
  4月~8月:9:00~19:00
  9月、3月:9:00~18:00
  10月~2月:9:00~17:00

多摩川台公園:大田区HPより

「多摩川台公園、宝来公園案内.pdf」をダウンロード

「多摩川台公園の古墳群.pdf」をダウンロード

・桜の名所

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区田園調布1-63

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2007年7月 5日 (木)

田園調布せせらぎ公園 - 田園調布1-51,53

Denenchofuseseragi_1 東急多摩川線・東横線・目黒線の多摩川駅の改札を出て東出口すぐに公園表門がある。まさに駅前公園だ。田園調布から多摩川、沼部にかけての超高級住宅街の中にある。田園調布の概略は宝来公園を参照。
 正式にはまだ産声をあげていない公園だ。予定では平成19年:今年には正式に公園としての整備が完了することになっている。
 私はこの地の変遷をつぶさに見てきた。資料によると1925年:大正14年に多摩川園遊園地が開園した。私の知る遊園地は小規模のものだが、他に娯楽の少なかった昭和30年代では、貴重な娯楽施設だった。メリーゴーランド、お化け屋敷、ビックリハウス、ミニコースター、その他数々の乗り物、サル山もあった。今とは全く異なるにぎやかな場所だった。駅前の商店街も活気に満ちていて、飲食店が軒を連ねていた。親にせがんではよく連れてきてもらったものだ。
 その後、1979年:昭和54年に遊園地は閉園となり、跡地は東急が経営する多摩川園ラケットクラブと言う高級テニスクラブに生まれ変わった。フェデレーションカップなどの国際大会も開催された。しかし、バブルの崩壊とともに、これも行き詰まり、2000年:平成12年に閉園。駅名もこれまでの「多摩川園」から「多摩川」に改名した。
 2001年:平成13年に跡地の一部・北側の2/3ほどを大田区が取得した。平成14年から公園として暫定利用されている。南側部分は現在は宗教団体の施設になっている。

Denenchofuseseragi_2   ここの森は遊園地時代からさほど変わっていない。カシやシイなどの常緑樹とケヤキやエノキ、クヌギ、コナラなどの落葉樹が混在し、武蔵野の雑木林を残している。
 また、崖線沿いには、湧水が湧き、その水が流れ込むため池(ビオトープ)が2箇所、観賞用に造られた池が3箇所あり、それらを結ぶ流れなど、自然のせせらぎがある。公園の名称の由来でもある。
 水源は2箇所あり、これらを合わせた水量は毎分2~5リットル、400トン/1日と豊富だ。公園内には湧き水を利用した滝もある。これも昔からのものだ。
 多摩川駅前の表門を入ってすぐ右側には、大きな休憩所がある。これはテニスクラブ時代にセンターハウスとして使われていたものだ。そのまま引き継いで休憩所と集会室、多目的室として利用されている。集会室、多目的室の問いあわせは以下公園データを参照のこと。休憩室には自動販売機も置いてある。

Denenchofuseseragi_3  テニスコートの跡地ということもあり、公園内には草っぱらと多目的広場がたくさんある。案内図によると草っぱらは計5箇所、多目的広場は計3箇所ある。
 まだ、遊具等はない。整備が完了すると設置するのだろうか?。以下は草っぱらの紹介写真。

Denenchofuseseragi_4  園内には散策路が縦横上下に走っていて散歩にはとてもいい。丘陵の公園なので、お年寄りには階段がちょっときついが、ご自分の足と相談して巡ってみてはと思う。
 静かで落ち着ける佇まいだ。以下は多目的広場の紹介写真。

Denenchofuseseragi_5  私の場合は、ここに来ると時代の流れをいやおうなく感じさせられる。華やかで喧騒にまみれていた遊園地時代、お金持ちの社交場だったテニスクラブ時代:このときは入ったことはないが・・・、そして現在。そんな変遷をたどってきても、ここの緑が変わらず昔のまま保たれたことはとても歓迎すべきことだ。

Denenchofuseseragi_6  しかし、現在のままではちょっと寂しい。駅前なので、ただ公園だけというのも、愛想がないように思える。休憩所に洒落たレストランを開業するとか、公園と駅の間の駐車場跡の自由通路を民間に貸し出して、カフェテラスを設置するとか、何かちょっと田園調布らしいアクセントがあったらいい。
 今後、この公園がどう変わっていくのか楽しみだ。正式に公園デビューしたら又、追加レポートしたい。
 なお本公園は夜間は利用できない。利用時間は以下公園データ参照。

【追記:2008.06.08】田園調布せせらぎ公園が正式にオープン

Denenchofuseseragi_7  田園調布せせらぎ公園が正式にオープンした。以前とあまり変わっていない。自然公園がポリシーなので遊具は無い。遊具で遊びたい向きは東急多摩川駅の東側の多摩川台公園に行けばいい。目に見えて変わったところは、20台収容の駐車場ができたこと、公園案内板がきちんとしたものになったこと、北門近くに身障者も使えるトイレが新しくできたこと。園内の案内標識が新しくなったこと、遊歩道の手すりが修復されたこと、など。
 でも、この公園はこれでいいと思う。自然公園が一番良く似合う。湧き水があるので 出来れば、蛍の育成地にしていただけたらとてもいい。
 気になるのが公園と東急多摩川駅の間の空間。なんとも殺風景だ。田園調布らしい、洒落たカフェがここにあったらいいだろうなー。

Denenchofuseseragi_8  公園とは関係ないが、公園東門を出てちょっと歩いたら、浅間神社のお祭りだった。高級住宅街のお祭りだ。昔よりは規模も小さくなってしまったが、露天の屋台が並び、子供たちで賑わっていた。

公園データ
広さ 東京ドーム0.65倍 約9,200坪(30,300㎡)
遊戯施設 ・広場有り(多目的広場 3つ)
・湧き水の滝、ビオトープ(2)、
 せせらぎ、池(3) 有り
休憩所、集会室、多目的室有り
トイレ 有り(身障者用有り、3箇所)
駐車場

有り
 20台収容 ¥100/30分
 休場日:12月29日~1月3日

詳しくは以下
「denenchofuseseragi_parking.pdf」をダウンロード

その他

・開園時間
 4月~9月:8:00~18:00(入園は17:30まで)
 10、2、3月:8:00~17:00(入園は16:30まで)
 11月~1月:8:00~16:30(入園は16:00まで)
 年末年始 12月29日~1月3日16:00まで

田園調布せせらぎ公園:大田区HPより

・フォーカス大田区政:大田区HPより

公園集会室、多目的室の予約:大田区HP

「田園調布せせらぎ公園案内.pdf」をダウンロード 

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区田園調布1-51,53

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2007年7月 7日 (土)

下丸子公園 - 下丸子4-21

Shimomaruko_1 東急多摩川線の下丸子駅から南西に490m:徒歩7分にある公園。多摩川沿いにあるザ・リバープレイスという大型の高層マンションの隣にある。公園としては新しい。この公園、マンションなどを含めた一帯はその昔、三菱重工の丸子工場があったところだ。トラック等を作っていた。川べりの土手からこちらを見ると、出来上がったばかりのトラックが何台か置いてあったことを覚えている。三菱重工がこの地から撤退して空いた、広大な土地が生まれ変わった。したがって、この辺りの建物と施設は全て新しい。綺麗に整備され、現代的な街並みだ。昔の油臭い工場地帯の面影はない。
 割と大きな公園で、運動施設が完備している。運動会も開催できる広大な多目的広場、運動広場、テニスコート:2面がある。ではマンションの住人のための公園かというと、そうでもない。このマンション自身は広大な庭園も持っている。むしろこの公園と同等の公園がマンションの中にあると言ってもいい。公営住宅の庭園を公園にすることがよくあるパターンだが、ここは異なる。この公園には珍しく駐車場を完備している。近隣地域だけでなくもっと広範囲の区民に利用されるための公園だ。
 公園の東の角部分は人口のせせらぎと散策路がある。矢口の渡しの船のモニュメントがある親水散策路だ。

Shimomaruko_2  ここには、多摩川を川崎側に渡るためあった、矢口の渡しについての由来を説明したパネルもある。以下に内容を紹介する。
 中世の多摩川は今より東へ大きく湾曲していて、新田義興:にったよしおき が1358年に討ち死にしたころの渡し場は、現在の新田神社付近であったそうだ。江戸時代に平賀源内により、戯作「神霊や矢口渡」が作られ、歌舞伎に上演されるに至り、有名になった。渡し場は多摩川の流路の変遷とともに、その位置を幾度となく変えた。明治30年:1897年に和田英作が描いた「渡頭の夕暮」と題する、矢口の渡しの風景画が有名。この渡しは大田区内最後の渡し舟として昭和24年:1949年まで存続した。
 せせらぎは水量も多く、子供たちの絶好の遊び場だ。夏場は特にいい。流れ着く先は池になっていて、ここに矢口の渡しの舟のモニュメントがある。船の横に水の吹き出し口が舟に平行にセットされていて、あたかも舟が水面を進んでいるかのような演出も凝っている。
 人口のせせらぎと散策路の北側は遊具のあるこども広場になっている。

Shimomaruko_3  いろいろな遊具がある。ローラー敷きすべり台、ブランコ、雲悌が一緒になったアスレチック複合遊具、砂場、ジャンプして鐘を鳴らすと飛んだ高さがわかる遊具、鉄棒、平均台、幼児用遊具など。中でも珍しいのはシーソーだ。完全に絶滅したかと思っていたが、ここにあった。安全のためにゴム製のストッパーがついているが、紛れもない昔懐かしいあのデザインだ。
 公園中央は多目的広場と運動広場がある。

Shimomaruko_4   多目的広場は運動会ができるほどの広さだ。案内図では6分割されているが、実際は大きな運動場があるのみ。特に運動場として貸し出しているわけではない。ゲートボールも出来る。ただしゲートボールは利用時間に制限がある(平日は8:00~12:00まで。土日祝日は利用不可)。運動広場ではフットサル、バスケット、などが出来る。フットサル用のゴールとバスケットゴールが用意されている。土日、祝日は当日予約が必要。

Shimomaruko_5_1  公園の西南側にはいこいの広場、駐車場、テニスコートがある。いこいの広場は樹木が多く植わっている。現在はまだ苗木が少し伸びた程度だが、10年も経つと木陰を提供してくれる林になってとても良くなると思う。公園の最後の仕上げは時間が行うのだ。
 駐車場は有料で、10台駐車できる。¥100/30分だ。あまり満車になることはなさそうだ。ガス橋緑地の駐車場が満杯のときはこちらに停めるのも1案だ。
 テニスコートは全天候型コート2面、ナイター設備が完備していて夜でもプレイできる。更衣室、トイレも完備。7:00~21:00まで使用できる。テニスコートは有料で、予約が必要。詳しくは以下公園データ参照。

Shimomaruko_6  公園の周辺は先に紹介した、ザリバープレイスマンション、スーパーの「オリンピック」、キャノン本社がある。オリンピックには大きな駐車場があり、いつも空いていて、かつ現時点では無料なので買い物には便利だ。BBQ用の食材や炭、器具などを調達してガス橋緑地に行くという手もある。
 高層マンションを中心に、ハイセンスな新都市と言う雰囲気の中の公園だ。広々としていて、とても開放的だ。この地に移り住んできた人々、古くからここに住んでいる人々、そして遠方から足を運んでやって来る人々、多くの区民に愛される運動派向けの公園である。

公園データ
広さ 約3,900坪(12,813㎡)
遊戯施設

・すべり台、ブランコ、雲悌付きアスレチック複合遊具
・砂場 
・ジャンプ高測定遊具 ・鉄棒 ・平均台
・幼児用遊具
・多目的広場(野球、サーカーは禁止)
 ゲートボール:
   利用時間8:00~12:00 平日のみ
   広場の半分のみ
・運動広場(フェンス付き広場)
  フットサルで使用可能:フットサルゴール有り
  バスケットで使用可能:バスケットゴール有り
  利用方法:
   平日は受付簿に記入して利用、
   1時間/1チーム使用可能
   土日祝日は7:30より当地にて予約受付。
  詳しくはこちら:大田区HP

・流れる人口川(夏場のみ?)
  矢口の渡しのモニュメント

うぐいすネットで予約
  全天候型テニスコート2面
  ナイター設備完備
  更衣室、トイレも完備。
  7:00~21:00まで使用可
   詳しくはこちら:大田区HP

トイレ 有り(身障者用有り)
駐車場 有り
 普通車のみ(大型バス、マイクロバスは不可)
 ¥100/30分
 利用時間
  3月~11月
   入場 6:30~20:30 出場:6:30~21:30 
  12月~2月
   入場 7:30~20:30 出場:7:30~21:30 
その他

下丸子公園:大田区HPより

「下丸子公園_案内.pdf」をダウンロード

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区下丸子4-21

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2007年7月11日 (水)

くすのき公園 - 下丸子4-24

Kusunoki_1 東急多摩川線の鵜の木駅から南西に530m:徒歩8分にある公園。多摩川沿いにパークハウス多摩川というマンションがあり、その手前にある。公園南側には大田区立特別養護老人ホームたまがわ、大田区立たまがわ高齢者在宅サービスセンター、大田区立地域包括支援センターたまがわ、大田区立シルバーピアたまがわ が一緒になった施設がある。一方、公園北側には、大田区立下丸子高齢者在宅サービスセンター、大田区立シルバーピア下丸子、大田区立下丸子四丁目児童館が一緒になった施設がある。大田区の施設が密集した地域だ。

Kusunoki_2  くすのきの大木が公園中央に2本ある。公園の名前の由来だろう。L字型の公園である。南側の入り口を入ると、東南方向に散策路が伸びている。散策路脇には樹木が生い茂り、アジサイが綺麗だ。一方北側には公園本体が細長く広がっていて、奥行きがある。南側の入り口付近が公園中央で、すべり台とブランコが一緒になったアスレチック複合遊具、鉄棒、砂場、幼児用遊具がある。くすのきの大木の北側には2連のブランコがある。北側は草っぱらの広場になっている。

Kusunoki_3  平成2年4月に完成した公園だ。この公園は大田区ふれあいパーク活動に参加していて、地元の「文化と緑を守る会」が大田区との協定に基づき、運営管理・清掃・点検活動を行っている。ゴミもなく清潔な公園だ。

Kusunoki_4  大田区の2つの老人施設に挟まれたこの公園は、お年寄りの憩いの場だろう。多摩川べりには多摩川ガス橋緑地があるが、遊具はあまりないので、幼い子供を遊ばせるにも必要な公園だ。ここからガス橋の下流の向かっては大きなマンション群が林立する巨大集合住宅エリアになった。昔の油臭い工場地帯の面影は今はない。落ち着いた雰囲気の緑溢れる公園だ。

公園データ
広さ 約720坪(2,374㎡)
遊戯施設 ・アスレチック複合遊具
・鉄棒 ・砂場 ・幼児用遊具 ・ブランコ
・広場有り(野球、サーカーは禁止)
トイレ 有り
駐車場 無し
その他

大田区立特別養護老人ホームたまがわ

大田区立たまがわ高齢者在宅サービスセンター

大田区立地域包括支援センターたまがわ

・大田区立シルバーピアたまがわ

大田区立下丸子高齢者在宅サービスセンター

・大田区立シルバーピア下丸子

大田区立下丸子四丁目児童館

大田区ふれあいパーク活動

所在地 (地図をクリック!)

東京都大田区下丸子4-24

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2007年7月12日 (木)

多摩川丸子橋緑地

Tamagawamaruko_1 東急多摩川線の沼部駅から西に160m:徒歩2分にある多摩川べりの緑地。東急多摩川線・東横線・目黒線の多摩川駅からも来れて、南に440m:徒歩7分。中原街道:東京丸子横浜線が多摩川にかかる丸子橋の南側、東海道新幹線、横須賀線の橋までの480mほどの緑地だ。
 大田区の管理する多摩川の緑地としては規模は小さい方。と言っても、訪問者にとっては延々と続く多摩川べりの河川敷の一部にすぎないのであまり意味はないが・・・。
 多摩川べりの緑地もいろいろ歩いて、橋もいろいろ見たが、その中でも丸子橋は美しい。初期の丸子橋は1935年に完成、老朽化により、2000年に延長405.6メートル、幅員25.0メートルの橋として新しく架け替えられた。優雅なアーチ型の風貌は今も昔も変わらない。
 又、この地は昭和30年代までは丸子の渡しがあったところだ。自動車が普及するにつれて利用されなくなり、なくなった。

Tamagawamaruko_2  この緑地の周辺には、国土交通省関東地方整備局・京浜河川事務所・田園調布出張所や大田区調布清掃事務所がある。京浜河川事務所・田園調布出張所には高い鉄塔があってその上部には通信施設や定点カメラが設置してある。京浜河川事務所のホームページを開くとこの定点カメラの映像をリアルタイムで見ることができる。大雨が降った時など、心配なときは見ることができる。以前、多摩川でBBQを計画したとき、川原が使えるかどうか心配で、お世話になったことがあり便利だ。
 丸子橋のちょっと上流には東急東横線・目黒線の橋がある。さらに上流には堤防があって、ここまで足を伸ばすと景色も変わり面白い。

Tamagawamaruko_3  緑地中央の北寄りには、遊具のある広場がある。ブランコ、太鼓橋、雲悌風遊具、砂場がある。昔はここには貸しボート屋が3軒ほどあったが、今は無い。もう十年以上前かと思うが、台風でハウスボートと貸しボートが流されてしまい、それ以来営業をやめてしまった。よくボートに乗って遊んだ記憶があるので、寂しい限りだ。

Tamagawamaruko_4   遊具はブランコ、太鼓橋、雲悌風遊具、砂場がある。親子連れで賑わっていた。何の花かわからないが、ピンクの綺麗な花が咲いていた。昔は綺麗な花壇があったが、これも今は無い。河川敷は最近の異常気象のせいか、大雨のときなどたまに冠水する。一度冠水するともとに戻すのは大変なことだ。いちいち手入れをする費用と手間も大変なのだろう。

Tamagawamaruko_5_1  丸子橋緑地は、ここから羽田空港の入り口の弁天橋まで、全長約11kmに及ぶ多摩川サイクリングコースの起点・終点でもある。バイクフリークには貴重なコースだ。移り変わる景色を眺めながらのサイクリングは気持がいい。

Tamagawamaruko_6   中央広場の南寄りはくさっぱらとアスファルト敷きの交差した広場になっている。これも昔話だが、この広場の脇にいつもマイクロバスを改造した軽食屋が出ていて、ホットドックや焼きそばなどを売っていた。今はこれもなくなった。

Tamagawamaruko_7_1  ここは他の大田区の緑地と同様に、BBQは禁止となっているが、やはりこれには無理がある。現にあっちこっちでBBQをやっている。だからと言ってやっていいという訳ではないが、川べりではお父さんが釣りをして、家族はBBQというのに規制を設けるべきか?。別に他の人に迷惑をかけるわけではないし、火の始末とゴミの始末をきちんと行えば、特に規制する必要はないと思うのは私だけか?。大田区の緑地の境を離れ、隣の河川敷や、ガード下などの、要は大田区の管轄外では、同じ川べりでも規制はしていないので、これも整合性がない。逆に、BBQ用の広場を作って、ルールを作って管理してはどうかとも思う。他の公園、例えば本門寺公園などではデイキャンプ場があるのだから、どちらかと言うとBBQの本命である河川敷の公園に無いのも不思議だ。

Tamagawamaruko_8  この緑地の南端の東海道新幹線、横須賀線の橋付近は丸子橋少年野球場だ。訪問したときも、野球少年たちがバットを振っていた。通常の公園では野球禁止が普通だが、さすがに河川敷の最大のメリットは野球ができることだろう。ただし、予約が必要。くわしくは以下公園データを参照のこと。

Tamagawamaruko_9  緑地の中央より少し北側に桜の木が1本ある。しかし、これがとても綺麗だ。新幹線や丸子橋をバックにすると結構絵になる。

 また以前、ここはアゴヒゲアザラシのタマちゃんで有名になったところだ。自分も見に行って目撃には成功した。

Tamagawamaruko_10  この緑地の南側の東海道新幹線、横須賀線の橋より下流側には、(株)東京多摩川ゴルフ練習場が経営する打ちっぱなしを主体にしたゴルフ練習場がある。この練習場に車で行き着けるように、緑地中央の玉堤通りに面してゴルフ練習場専用の車の出入り口がある。だが、実際には、休日ともなるとゴルフ以外の目的の車で、途中の通路の路肩が溢れかえる。これはダメというたて看板がある。看板には震災などの緊急時における河川敷道路なので、一般の方の車両やバイクの乗り入れは出来ないと書いてある。しかし、特定の会社には通路の使用を許していて、他の一般車両は災害時に問題になるのでダメというのも、すんなり、はいそうですかとは納得しがたい。また、少年野球場にも駐車場は無いことになっているのもどうかとも思う。これを知ってか知らずか、事実上はこの緑地の駐車場になってしまっている。

Tamagawamaruko_11  私ごとだが、ここは私のふるさとの景色だ。よく自転車で気分転換や散歩で来る。以前に比べると、人は減って寂しくなった。貸しボート屋があった頃は、もっと多くの人々で賑わって、公園としてももっと綺麗に整備されており、ちょっとしたプチリゾートみたいだったが、今は面影はない。例えば、大田区が出資してここら辺のホームレスに貸しボート屋の運営を任せるなんてのはどうだろう。また、以前の活気がもどるかもしれない。でも、これは私個人のつぶやきでしかないだろう。
 散歩がてらに丸子橋を渡って川崎側に行ってみるのもいいだろう。他の多摩川の緑地と同様に、大田区民の運動場だ。

公園データ
広さ 東京ドーム約0.4個分 約6,040坪(19,919㎡)
遊戯施設

・ブランコ ・太鼓橋 ・雲悌風遊具 ・砂場
・広場有り
・ゲートボール場

うぐいすネットで予約

  ・多摩川丸子橋緑地野球場

トイレ 有り
駐車場 無し
その他

丸子の渡し:大田区HPより

国土交通省関東地方整備局・京浜河川事務所

大田区調布清掃事務所:大田区HPより

多摩川サイクリングコース:大田区HPより
  「多摩川サイクリングコース_案内.pdf」をダウンロード

(株)東京多摩川ゴルフ練習場

所在地 (地図をクリック!)

東急多摩川線の沼部駅から西に160m:徒歩2分

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選挙と公園

Senkyo 参院選が今日から始まった。選挙となるといつも候補者ポスターの掲示板が出現する。ではどこに設置されるかというと、決まって公園だ。
 ネット関係の職業に着いていると、このようなものに貴重な血税を費やすのは全くもったいないと思う。ポスターなんぞはネット上に掲載して、Yahooなり、Googleなりの協力を得てPRすればたぶん1/100以下の費用で済むはずだ。また、単に、ほとんどの場合、候補者の顔しか掲載されていないポスターに何の意味があるのか?、と言う別の疑問もあるが、とにかく有権者はもっと賢くあるべきだ。ITスキルの低い高齢者に対してはどうするかという問題もあるが、今後延々とこんな馬鹿げた方法を永続するのは考え物だと思う。そろそろ、選挙の方法を変えようという声が大きく上がってもいいと思う。
 と言うわけで、参院選が始まってしまったので、公園訪問と写真撮影を選挙が終わるまでお休みとした。くだらないポスター掲示板が撤去されたら、再開するとしよう。

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2007年7月15日 (日)

日経新聞「遊具は安全?」から

Yugu_anzen 日経の7月12日の夕刊の生活欄に、「遊具は安全?」という記事があった。以下、簡単に記事を紹介する。
 『経済産業省が国土交通省と協力して設置した「安全規格検討委員会」の議論が11日始まった。最近も屋外遊具の事故は続発している。落下、窒息、身体の挟み込みなど、公園や学校の遊具をめぐる子どもの事故が絶えない。設計、設置段階での不備を防ぐため、屋外遊具の安全基準を盛り込んだ日本工業規格(JIS)づくりが動き出した。欧米に比べて立ち遅れた遊具の安全基準を確立するためだが、原案策定には2、3年かかるという。
 例えば、落下事故防止策として欧米ではすでに常識とされる地表面への砂、ウッドチップ、ラバーの敷き詰めなどの対策が日本ではなかなか浸透しない。その背景として、玉川大学の荻須隆雄教授は構造問題をいくつか指摘する。
①屋外遊具の生産・設置は専門知識が十分でない地場の零細企業が請け負うことが多い
②屋外遊具は輸出入が少なく、業界に国際競争の意識が薄い
③日本の利用者は生産・管理者の責任を厳しく問わない傾向がある
 などだ。欧州にはドイツ、英国などの基準をもとにした欧州規格(EN)、米国には米国材料試験協会(ASTM)規格があり、それぞれ製品づくりの段階から枠をはめている。ENは「遊び場で起きるケガで最も危険なのは頭部傷害」との認識から、60cm以上落下する高さがある遊具の周辺に衝撃吸収素材を敷くよう義務付けている。落下時の衝撃度の上限も決め、その測定方法の詳細も決めている。しかし、「欧米の失敗にも目を向けるべきだ」との声もある。厳しい安全基準の導入を機に欧米では、事故を巡る訴訟が増え、安全コストが高まり、公園や学校から遊具が次々に消えたという。責任回避を優先すれば、遊具を何でも撤去しようとする安易な風潮が広がる懸念もある。』
 同記事では、次も掲載されている。
 『市民団体「プレイグラウンド・セーフティ・ネットワーク」の大坪龍太・代表は次のようにも言っている。危険には死亡事故や致命的なケガを招く「取り除くべきハザード」と「教育上むしろ必要なリスク」がある。小さなケガや痛みを通じて子どもは受け身や身のこなしを学ぶ。そうしたリスクは必要だ。こうした視点はJISの策定、運用に生かすべき。利用者側もそれを判別する目を養う必要がある」と指摘する。』

 もっともだ。僭越ながら私の意見を付け加えるなら、
①利用者も危ないと思ったら、他人任せとせず行政にきちんと報告をすること。各公園にはちゃんと行政の連絡先が明記されている。
②大人がこう遊ぶべきと思って作った遊具も、子供にとっては大きなお世話。その通り遊ばないのが子供だ。作り手はもっと頭を柔らかくして考えるべきだ。遊具については想定外の遊び方だと言っても通用しない。
 ようやく動き出したJIS規格化、今後の動向が注目されるが、もう少し早く策定できないのかなあ?。

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2007年7月19日 (木)

公園と毒キノコ

Dokukinoko 今日のテレビ朝日のJチャンで都会の公園で毒キノコが発生しているとの報道があった。テングタケの仲間などが、発生しているという。種類もいろいろ、酒と一緒に食べると悪酔いするキノコなどはまだしも、スエヒロタケなどは、菌糸が肺に入ると増殖して結核のような症状になるものもある。猛毒のものもあり生命にかかわる種類も生えているという。
 「私はキノコの知識があるから、採って食べたが、実は毒キノコだった。えらい目にあった」とおじいさん。「知識があるのになんでわからなかったのですか?」とレポーター。笑ってしまうが、これらの毒キノコがそこいら中に生えているというのは笑えない。
 むやみに採って食べないことが第一だが、キノコはやはり怖い存在だ。よく遊具が問題になるが、それ以外にも公園に危険は潜んでいる。子供には注意喚起しておいたほうがいい。自然から遠ざかって暮らす都会人にはショッキングだが、田舎で暮らしているのであれば、ごく当たり前の話ではある。

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2007年7月29日 (日)

公園内へのバイクの違法駐車

Byke 今日のTBSテレビの「噂の東京マガジン」で「迷惑バイク!公園占拠」という特集をやっていた。もともとバイクの駐車場も足りなかったところへ、昨年6月に道路交通法が改正された。バイクの違法駐車の取り締まりが強化されたことで、行き場を失ったバイクが公園になだれ込んだ。大阪の西梅田公園では、段差をなくしたことが裏目に出て、バイクにもバリアフリーになってしまった。月に1、2回注意喚起の札を担当者が違法駐車バイクに貼っているが効果がないという。東京でもバイク82台に1台分の駐車場しかないのが実情だそうだ。バイクの駐車場が不足しているのが大きな原因と番組では結論付けている。
 だが、これにはちょっと疑問だ。手軽に乗れて手軽に停められるのがバイクなので、たとえ駐車場が完備されていたとしても難しいと思う。大田区の公園は、駐輪場がほぼ完備されているが、公園には誰もいないのにバイクや自転車でいっぱいということもよく見かける。駅に近い公園などでは特に顕著だ。中には違法駐車を理由に駐輪場を一時閉鎖してしまった公園もあった。また、近所の住人が勝手に自分の駐車場にしている場合もある。ちゃんとバイクカバーまでかけてあるのもあった。乗り手のモラルを向上させることが重要だが、やはり罰則を伴った強制的な手段も必要だろう。警察の取締りが公園には及ばないというのも問題だ。
 番組では東京ではあまり見ないと言っていたが、公園でなく歩道が対象になっているだけだ。トラフィックに関する問題もからむので、総合的に対策しないと難しい問題だ。もっと健康意識が高まれば、あるいは解決するかも?。健康のために、せめて駅までは歩こう。などと言っている場合ではないか!。

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