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2007年11月19日 (月)

多摩川大橋緑地

Tamagawaohashi_1 第二京浜道路(国道1号線)が多摩川にかかる多摩川大橋を中心にの東と西に広がる緑地だ。駅で言うと東急多摩川線の矢口渡駅から南に680m:徒歩10分のところにある。他の大田区内の多摩川緑地に比べるとあまり幅が大きくない。そのため、野球場やサッカー場を作ることができないので、散策路を中心とした整備がなされている。

Tamagawaohashi_2  多摩川大橋の東側には遊具広場があるが、その他はあまり公園らしくない。ヤマハのボートスクールが土手沿いにあり、この学校所有のボートを置いてある小さなボートハーバー?があったり、誰の住居かはよくわからないが、小屋群がある。いづれも昔からあるものだ。小屋群は一見すると、ホームレスの小屋と見間違えるが、ここには電気と水道が通っていて。小屋にはエアコンも完備されている。
 遊具広場には、2連のブランコが2基、幼児用遊具、ゲートボール場がある。

Tamagawaohashi_3  多摩川大橋は第二京浜道路の橋で上下3車線の広い道路が通っている。その東脇に、多摩川専用橋というアーチ型の美しい橋があるが、これは東京電力とNTTが共用する送電専用橋で、人や車は通れない幅の狭い橋だ。

Tamagawaohashi_4  堤防:土手の上はサイクリングロードになっている。このサイクリングコースは多摩川の土手沿いに整備されていて、上流は多摩川丸子橋緑地の丸子橋から下流は羽田空港の入り口の弁天橋まで、全長約11kmに及ぶ長いコースだ。バイクフリークにはいいコースだ。

Tamagawaohashi_5  多摩川大橋の西側には、落ち着ける散策路が続いている。残念ながらこの辺りの川側はホームレスの群落となっている。
 また、途中には「矢口の渡し跡」のパネルがある。記載内容は以下。
 『新田義興が、矢口の渡しで延文3年(1358)、討ち死にしたと言われるころの渡し場は、現在の新田神社付近であったと思われ、多摩川は、今より東へ大きく湾曲していたと考えられる。江戸時代に、平賀源内により戯作「神霊矢口渡」が作られ、歌舞伎に上演されるに至り、この渡しは有名になった。渡し場は、流路の変遷と共に、その位置をいくたびか変え、この付近になったのは、江戸中期からであると考えられる。この渡しは、区内最後の渡船場として昭和24年(1949)まで存続した。』

Tamagawaohashi_6  さらに西に歩いて行くと、少し広くなってゆく。広場には遊具もあり、子供を遊ばせられる。遊具は、太鼓橋が2つ、鉄棒、砂場。

Tamagawaohashi_7   緑地の西端は、矢口ポンプ所前の水門で終わっている。ここの土手向こうには、下水を森が崎水処理センターに運ぶためや、水害対策やのための矢口ポンプ所がある。

Tamagawaohashi_8  散策やサイクリングにはとてもいい緑地だ。やはりこの夏の台風9号の爪あとがまだ残っている。積み上げられたままの土砂や、工事用車両が置いてあったりと、まだ復旧作業が完了していないようだ。河川敷の公園の宿命だが、費用も時間もかかっている。何の気なしに歩いてしまうが、実は大田区内だけで台風による復旧費は3億円(詳しくはこちら参照)という、大変なお金のかかった砂利道を歩いているのだ。公園の維持にはお金がかかるのだ。

公園データ
広さ 東京ドームの約0.5倍 約7,500坪(24,696㎡)
遊戯施設

■多摩川大橋東側
・2連のブランコが2基 ・、幼児用遊具
・ゲートボール場
・広場有り

■多摩川大橋西側
・太鼓橋が2つ ・鉄棒 ・砂場 ・広場有り

■その他
・サイクリングコース:大田区HPより

トイレ 有り
駐車場 無し
その他 ・散策路と遊具公園のみ。野球場その他は無し。

所在地 (地図をクリック!)

東急多摩川線の矢口渡駅から南に680m:徒歩10分

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